いまどこ? ~ 釣り夫婦 世界放浪6年と7ヶ月 いつの間にか、 帰ってきた! ~ -3ページ目

風に泣かされるパタゴニアの釣り

パタゴニアは、風が強い。

半端じゃなく強い。

しかも、ひっきりなしに吹いている。


釣り人にとって、この風は、かなり手ごわい。

どんなに頑張ったって、キャストが出来ないんじゃ、

どんな名人だって、連れません。




haru

いつもは、鏡のような湖面をたたえる湖も、



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風が吹いたら、海のようになっちゃいます。


haru
こんな、キレイな雲も、パタゴニアの風が作り出す。


そして、地平線までが空だから、

空が、どこよりも大きく感じます。

カラファテの実の言い伝え。

haru

カラファテの実の花が咲いていました。

カラファテの実を食べると、またパタゴニアへ戻ってこられるって言う、言い伝えがあります。

私達は、食べ過ぎてしまったのでしょうか?


実だけではなく、アイスに、ジャムに、クッキーに‥‥。

3度目のパタゴニアは、春だったので、

今度は、花の咲く時期にやってこれたってワケです。



jaru


空と、湖と、まさしくパタゴニアですね~。

春のパタゴニアから帰ってきました。

春のパタゴニアを走ってきました。


haru

春のパタゴニアでは、ちびっ子達がいっぱい。

牛も、羊も、馬も、クジラも、ちびっ子達が、はしゃいでました。


haru

パタゴニア名物、でこぼこ道。



名前は、分からないけど、

パタゴニアの強風に耐えながら、

花たちも、春をちゃんと知っていて、咲き誇っていました。

パタゴニアに、釣りに行ってきます。

いよいよ、というか、

やっと、なんですが、出発です。


パタゴニアに行ってきます。


この前も、そうだったんだけど、

パタゴニアは、ネット環境があんまりよくないので、

たぶん、1ヶ月近く、更新が出来ないでしょう……。


今度、更新するときには、

日本では、お目にかかれない、

ワイルドレインボーの美しい姿をお見せする事が出来るでしょう。


まっててね。


今頃、パタゴニアのトゥルーチャ達が、

春の訪れと共に、私たちのことを待っているはずです。

バリバリ、炸裂的に釣ってきまぁ~す。


では、アディオス、ブエノスアイレス。


チャオチャオ!!!。


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誰か教えて。なんで、靴がブラブラ?

いつも不思議に思っている。

ブエノスの街角、交差点の電線に靴がいくつもぶら下がっている……。


絶対に、故意にぶら下げているとしか思えない。

かなり、沢山の靴がぶら下がっている…。


いったい、何故なんだろう……。


誰か知らない?


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アーティストに優しく、厳しい街

ブエノスは、待ち歩きがけっこう面白い。

毎週末には、いろんな所の広場や公園で、

若手のアーティスト達があつまって、

洋服、アクセサリー、帽子、皮製品、陶芸、ガラス工芸などの屋台が、たくさん出る。


かわいらしいい、小さなお店は、個性的で、デザインも良く、

眺めて、見て歩くだけで、まる1日楽しめる。


そして、パフォーマンスも沢山。

バンド、パントマイム、人形劇、弦楽奏、タンゴ、などなど。


小腹が空いてきたら、

手作りのケーキ屋さんを見つけて、一切れ買い、

公園の端っこに座っていれば、コーヒー屋さんなんかもやってきて、

「カフェ コン レチェ ポルファボール」で、

楽しいひと時が、味わえるって訳だ。


ブエノスには、アーティスト達が沢山いる。

そして、その人たちを支える、

「好きなものを良い」と、

「嫌いなものを悪い」と、

自分の考えで言える人たちが沢山いる。



みんなのマネっ子ばかりではない、

自分の感覚を磨ける街っていうのは、

優しくもあり、厳しくもあり、良いと思う。




bai


手作りのバイオリン。

バイオリンって、もっと私は高いものだと思っていたんだけど、

ギターとたいして変わらない値段でビックリ。


セントロから帰るときのバス停の近くにある楽器屋さん。

白鳥の湖撃沈

もうすぐ、ブエノスも残り少ないし……。

ブエノスをもう少し、楽しもう!!!


ってことで、

世界三大劇場のひとつ、コロン劇場に行ってみようと、思った。


調べてみると、なんと、バレエがやっていた。

しかも「白鳥の湖」。


うん、いいじゃん。

分かり易いし、バレエだよ。

やっぱり、南米のパリだよ。


立ち見で、10ペソ。

だいたい、400円くらい。

安い!!!!。


良い席は、ちゃんとドレスアップしていかなきゃいけないし、

適当な格好で、行っても大丈夫な、立ち見にする。



で、その日は、

「白鳥の湖」最終日。



甘かった。

開演30分くらい前に行ったら、チケット売り切れ。

前日に行った人が、開演直前で大丈夫だった、という。

が、最終日は、ダメでした。


ってことで、

世界三大劇場のコロン劇場を見に行っただけでした。


撃沈。


もう、春が来てます、パタゴニアへ行かなくっちゃ。

本来なら、9月20日頃には、

パタゴニアに向けて出発しているはずだったのだけど……。


なぜか、もう、10月になってしまいました。


計画ならば、

今頃、パタゴニアのこんな道を走っているはずだったのに……。



道


原因は、一緒に行く日本旅館のオーナーさんの用意が出来ていなかった事。

旅館の管理人さんが決まらないのと、新しい車が来ていなかったのです。


で、おととい、やっと、新しい管理人さんが決まり、

新しい車もやってきました。


もうすぐ、出発ですよ~。



koro



パタゴニアの川が、魚が、私たちを待っています。

パタゴニアに春がもう来ているはず。

夏とは違った、パタゴニアの風景。


楽しみです。



pai


南米のパリ、ブエノスアイレスも良いけれど、

やっぱ、自然の中の方が、幸せ。

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ブエノスの釣り道具街

海外で釣りをしようと旅を始めて、感じたこと……。

「釣具屋を探すのが大変」という事。


釣りに関しての情報は、ツーリストインフォメーションを訊ねても、

必ず、思うような答えが帰ってくるとは限らない。

というか、釣りが盛んな場所意外では、


「なに聞いてるの? 釣り?


魚が食べたいんじゃなくて? 釣り? なんで?


観光に来てるんじゃないの?」



ってな顔をされる。

で、結局は「釣り道具屋に行って、聴いてみたら?」


という答えが帰ってくるほうが多い。

そして、釣具屋を教えてくれるか、といえば、

結局は、イエローページみたいなものを持って来て、調べる事になる。


で、見つかるか? というと、

ツーリストインフォメーションで、

釣り道具屋が見つかることは、ほとんどない。


多くは、スポーツ用品店を紹介されるか、猟銃店を紹介される。

で、とりあえず、そこへ行き、そこで正しい、釣り道具屋の場所を教えてもらう事が多い。

もちろん、釣具屋へたどり着かないこともある。


で、やっとこさ、釣具屋へたどり着き、

釣りの情報を得ることが出来るという訳だ。


で、言いたい事は、

日本は、釣りに関して、便利だという事。

もちろん、日本語という事もあるが、

コンビニに行けば、雑誌があるし、新聞もある。

さらに、ホームページもブログもある。

でもって、釣具屋に行ったら、その付近の釣り情報なんていうのもある。

ああ、便利。


そこで、一言。


日本は、素晴らしく、なんて、釣り天国なんだぁ!!!



と、今日、

アルゼンチンの首都、南米のパリ、

花のブエノスアイレスのしょぼくれた釣具屋街に行って思った。



釣具屋街と言っても、

駄菓子屋サイズの小さな店が、5、6軒、飛び飛びにあるだけ。

そして、ブエノスアイレスのセントロなんだけど、

すんご~く、寂しい路地にある。



釣具屋には、猟銃、ボーガン、キャンプ道具なが売られているので、

正確には、釣具屋ではないかもしれない。

そして、不思議な事に、ほぼ、全ての店に日本刀も置いてある。


なぜ、釣具屋に日本刀?


ま、いいけどさ。


ブラジルのサンパウロの釣具屋街が、

たぶん一番大きい。

サンパウロなら、メイド in ジャパン も手に入る。

高いけどね~。


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言ってみれば、アルゼンチンの青山

ブエノスの数少ない観光地、レコレータ墓地。

この墓地は、波乱万丈な人生を送った女性「エビータ」のお墓がここにある。

その他、国の文化財に指定されたお墓なんかもある。


で、このレコレータ地区は、ブエノスのおしゃれスポット。

おしゃれなレストランやら、おしゃれなブティックやら、ワンサカあって、

なんとなく、ハイソな気分に浸れる一画だ。


近くには公園もあって、日曜日には沢山のアーティストが集まって来て、

アクセサリー、絵画、洋服などなどを売る店がひしめき合う。


ね、青山みたいでしょ。


reko



で、ブエノスだけに、お決まりのタンゴなんかも、見れる。

が、一回でも、ちゃんとしたタンゴを見たことがある人には物足りないかも……。

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