クジラのことで、ワイワイ言っているけど・・・。
クジラね。
あまりにも、最近クジラが話題になってるので、
っていうか、ひどいんで私にもちょっと、言っちゃう。
オーストラリアやグリンピースが言ってる、
「クジラは痛みも苦しみも喜びもわかる動物だから、殺すのなんて野蛮だ!」
という、意見。
はい。ごもっともであります。
すべての動物には、多かれ少なかれ感情はある。
たとえ、生殖能力のない働きアリだろうが、
忌み嫌われる、ゴキブリだろうが、
感情くらいはある。
私は、ゴキブリホイホイの中から、
「動かない、動かない、なんでか動かない!」と、
ゴキブリからテレパシーを送られたことがある。
(ごめんなさい。ウソです)
で、日本側の意見。
「昔から日本はクジラを食ってきた!
クジラを食うのは、日本の文化だ!」
ちょっと、石田純一しちゃってますが・・・・。
はい。ごもっともでございます。実際、クジラ以外の動物に(人間も含む)対してひどいことを現在もしている国の人たちに、
クジラを食べることについてとやかく言われるのは、
日本人として正直ムカつく。
そんで、
「クジラは増えている!
イワシが撮れなくなったのは、
クジラを保護するからだ!」。
という、こっちの意見はどうなのか疑問。
イワシの減少がクジラのせいなのかは、
実際のところかわかりません。
でも、海の生態系が、びっくりするほど変化をしているのは、ホント。
地中海には魚が住めないほど栄養がなくなっているし、
アマゾンでも、大型の魚が次々と姿を消しています。
そして、日本には、冬になると死滅してた南から流れてきた死滅熱帯魚が、
たくましく冬を越しちゃっています。
あれ、生きてる? です。
これから、ますます大きくなって巨大化しちゃって、
東京湾とかで、GT狙えちゃうかも・・・・。
ってなことで、環境悪化は陸より、水中の方が、
格段に速く進んでるのは、間違ありません。
これは、ちょっと考えれば判ることで、
超簡単に説明しちゃうと、
空気は果てしない宇宙と隣り合わせであって、体積が水より大きいから、
毒素みたいなものが、拡散されちゃっているってわけ。
で、水は、いくら地球の面積の大半が水面だとっても、
深海への挑戦と、4000mくらい潜っても、
所詮、地べたに這いつくばっているのが水なんで、
出口がない分、毒素がたまる。
多くの人間が、水に流してきた、
上司の悪口、
近所の奥様の陰口、
インドの屋台のおっちゃんへ放った暴言や、
エジプトのお土産屋のボッタくった値段の付け方、
南米のねーちゃんとのちょっとした、ダンナの浮気などなど・・・・・。
むむむ・・・・!
そんな毒素が、溜まりにたまって・・・・・・。
どうしてやろうかと、むむむ!
おっと、クジラの話だった。
だから、きっぱいと言い切れます。
これは、クジラだけのせいではありません。
ちょっとくらいは、ダンナのせいかも知れません。
だから、クジラね。
で、両者とも(私は日本人だが・・・)
ごもっともな意見なんだけど、
ちょと、極端すぎるような気がせんでもない。
調査捕鯨と言ってるけど、
ちょと撮る量が調査にしては多すぎうよな気もする。
そんで、オーストラリアの方は、海賊のように乗り込んで、ガッツポーズしてみたり。
ん・・・・・。
どうなんでしょ。
もっと、大人になりなさい。
特に、オージー!子供すぎる。
ってか、自由奔放すぎます。
で、日本人。
ある意味、意地悪ですよ。
相手は子どものようなオージーです。
大人な対応しちゃいましょう。
もう、ノルウェーのように、IWC脱退してさ、
好きなだけクジラ捕ったら、良いじゃない。
しがらみがどうのこうの、言い訳ばっかりしてないでさ。
意見をきっぱりい放てば、何とかなるでしょう。
で、きっぱりと言う勇気がないのなら、
もう、捕鯨なんか、やめちゃいなさい!。
と、いう私も、クジラ見てきましたよ。
思っている以上に、クジラは大きく、食べがいがありそうです。
土地のない日本にとって、牛を食べるより、効率が良いのは確かですね・・・・。
で、結局どうすんのかね。
日本。