大地と空気が桃色に染まる夕暮れと、天の川が判らないくらいの星空と‥‥ | いまどこ? ~ 釣り夫婦 世界放浪6年と7ヶ月 いつの間にか、 帰ってきた! ~

大地と空気が桃色に染まる夕暮れと、天の川が判らないくらいの星空と‥‥

ウユニは、「日帰りで充分」と言うダンナを説得し、

一泊二日のツアーに参加。


ウユニで一泊するという事は、

つまり、

大地と空気が桃色に染まる夕暮れと、

天の川が判らないくらいの星空と、

暗闇から星が次ぎつぎと消えていく、希望あふれる日の出を、

見に行く事だと思う。


で、一日目の夜。

ダンナが言った。


「最近、早起きだから起きれるで。

しかも、ちょっと、ここのホテル寒いから、寝れないかもしれん。

6時半に日の出だから、6時に起こせばいいでしょ。

ちゃんと、起こせるよ」


と、確かに言った。


で、ヨメは、頼もしいダンナの申し出に、安心して寝た。


が、次の日、ヨメが目覚め、最初に見たものは、

ベットの横にある、小さな窓からの見える、

綺麗な青空だった‥‥。


ちゃんと、起こすって言ったくせに‥‥。


横で、ダンナは気持ち良さそうに寝ていた。






で、ダンナをたたき起こすと、第一声。









「全然、眠れんかった‥‥」











おもいっきり、気持ち良さそうに、

寝てたんですけど!!!!







で、結局、

希望あふれる塩湖でも日のでは、見る事が出来ない釣り夫婦でした。


uyuni


湖の畔の村で、あまりにも足が長く見えるんで、

思わず、喜ぶ釣り夫婦。




uyuni


村の中を、ほっつき歩いているリャマ





uyu


あまり設備の良いホテルではないが、

なかなか、清潔感があった、ホテルの裏。




kaeru


湖に注ぐ小川に居たカエル。