サボテンだらけの島。その名もイスラdeぺスカ。つまり魚の島。
塩の湖、ウユニ塩湖にも、島がある。
硬い塩の湖の中に島があるなんて不思議だけど、
湖だと、考えれば不思議じゃない。
で、その島の中でも観光客がよく訪れるのが、
イスラdeぺスカ。
魚の形をしているというが、魚の形には、見えなかった。
で、この島、
何がすごいかと言うと、サボテンだらけなのだ。
まるで、サボテンの為の島のようだ。
島は、古いサンゴで出来ていて、
昔、ここが海だったという事が分かる。
近くの島には、インカ時代の墓があり、
墓には、ミイラが何体もある。
ウユニ、今までみた事もない世界だ。
雨季には、湖に薄く水が張り、
青空が上にも下にもあるようで、
地平線?水平線?が見えなくなり、
湖の中に立つと、まるで、何も無い世界にポツンと、
浮いているように感じるんだとか‥‥。
だが、雨季はただでさえ大変なボリビア国内の移動が、
さらに、大変になるんだとか‥‥。
それは、それで大変だ。