いまどこ? ~ 釣り夫婦 世界放浪6年と7ヶ月 いつの間にか、 帰ってきた! ~ -24ページ目

nyan

meki26

tu ri

meki27


meki36


meki33


meki32


meki31

kero kero

meki34

acapuruco

meki24


meki25

沈没宿

いいかげん、シティーから出よう!

まだ、旅は始まったばかりだ。

早く旅をしよう。


そんな心に歯止めをかけるのは、

アミーゴみたいな沈没宿だ。

沈没宿って、いうのは、計画にないほど長居しちゃう宿のこと。

もっと、詳しく知りたい人は、「沈没宿」でググってね。

人それぞれの定義があって、面白いかも。


で、そういう宿には、遊び道具とかが充実。

将棋やら麻雀やらモノポリーやら。

その時のメンバーによってはやりがあるのも面白い。

いつもは、しゃべらない人が、ゲームに入って、仲良くなったり、うとちとけたり。

あの子が気になる、とか、いけ好かないとか、

けっこうドラマがあったりする。

mekisiko17



mekisiko7

そして、沈没宿にはたいてい、自由に使えるキッチンがある。

何人か集まってシェア飯(ワリカンで材料を買ってご飯を作ること)が一番の安上がり。


シティーでは、日本食材も手に入るので、

贅沢に、「そうめん」とか「ウナギ」とか「納豆」とかも食べることもできる。



で、そろそろ移動します。

目的地は、アカプルコで一泊してプエロ エスコンディード方面のビーチ。

ソカロ

ソカロ。

メキシコに来たら行かないことはありえない。

近くには、テンプルマイヨールや教会などがある。


広場では、コパール(若い琥珀)を炊いてダンスを踊っている人々や、

出店、ただのんびりしている人など、

日曜日でも、普通の日でもいっぱいの人。


広場の中心にはでっかいメキシコの旗がある。

その旗の影を追いかけるように、待ち合わせの人とか、

ただのんびりしている人とか、出店の人が移動する。

まるで日時計みたいだ・・・と思った。


mekisiko15


mekisiko19


mekisiko20

メキシカンポリス

まだ、シティーです。


シティーのセントロ近くにある、アラメダ公園には、

こんな、メキシカンなポリスがいる。

彼らは、ツーリスト用のポリスみたいな感じなので、

写真もOK。

そして、英語が出来るので、いろいろと話し掛けてきたりする。


ソカロでの買い物帰りに、ジュースや果物を買って、

ひとやすみするのに、ちょうどいい。

mekisiko16

上の馬は、以前競馬でけっこう活躍した馬だとか。

名前は「フエゴ」炎という意味。


mekisiko18

日差しが強いので、つばの広い帽子は実用的なのかも。

それでも、ポリスは日陰でよく休んでいたりする。

インディヘナのおばあちゃん

mekisiko13

こんなおばあちゃんになっても三つ編みが似合うって、かわいい。


シティーでは、民族衣装を着ていることは少ない。

だれど、背が小さくて、インディヘナのおばあちゃんって、かわいらしいから不思議。

でも、結構頑固だから、普通は、カメラを嫌うので、撮らせてもらえないことが多い。


しかし、今回は、違う。


なぜなら、携帯電話を持ってきた。

携帯電話をデジカメ代わりに使っていると、

「なになに?ケっパソ!」って言って気軽に取らせてもらえたりする。

今回、デジカメの変わりに携帯を持ってきて正解でした。




ルチャリブレ

日本では、プロレスとか見に行かないけど、

メキシコでは、プロレスに行っちゃいました。


mekisiko12


プロレスのポスター

なんだか、スパイダーマン+赤鬼みたいなのが、

この日のメインだったみたいで、

どう考えても悪役っぽかった。

だけど、人は、見た目で判断したら行けないのね。

赤鬼スパイダーマンは、いい人役。



mekisiko14


すごい盛り上がり。

観客とリングが一体化。


いい人役は、最初やられるのが、お約束。

危機一髪を乗り越え、悪役を倒す。

「あんなやつ、やっつけちゃえ!」

「そこだ、そこだ!!」

っていう感じ。


そして、ここの日は、日本人レスラーも悪役で登場。

やられちゃうのはちょっと複雑な気分。

また、日本人のカメラマンもここで活躍していた。


外国の地で、がんばっている日本人を見ると、

全然知り合いでもないのに、応援したくなるよね。

こういうのもひひとつの、愛国心なのかな。


mekisiko11


ちょっと、見えにくいけど、

ケロやまさんも、プロレスしてみた。


最近、このカエルを「ケロやまさん」と呼んでいる。

カルド デ カマロン(たぶん)

アミーゴの近くのシーフードレストランで。


エビスープ(パン付)     50ペソ。

 

少々高いが、エビがこれでもか!!

ってくらい入っているので、かなり満足度は高い。

しかも、注文から、持ってくるのも早い。

パンは、もちろん食べ放題。

スープには、セボージャ(玉ねぎ)とシアントロ(コリアンダー)の微塵切りをお好みで入れる。

どちらもたっぷりと入れるのが、わたしの好み。


mekisiko10

食べる前。


mekisiko9

食べた後。


エビの殻で、どんだけエビが入ってるかわかるだろうか・・・。